1型糖尿病を詳しくということで。
今回は糖尿病の中でも、1型糖尿病について紹介します。
一般的に知られている「糖尿病」というのは正式には「２型糖尿病」と呼ばれています。
２型があれば当然１型糖尿病もあるのですが、成人の糖尿病の約９５％は２型糖尿病といわれています。
1型糖尿病の年間発生率は１０万人に１．５人程度と言われています。そしてそのほとんどは15歳くらいまでにウィルス感染によって発症しています。
1型糖尿病とはインスリンが分泌される、すい臓のランゲルハンス島のベータ細胞が破壊されることによって起こる糖尿病です。
ある意味、通常に皆さんが悩んでいる糖尿病とは、少し異なるものです。
普通はこういった問題で糖尿病へとなりませんから。
先天的とまではいいませんが、ある程度若い子の糖尿病の元。
そう思っていただいていいと思いますね。
